エンゲージメントサーベイだけでは捉えきれない

「この会社で働く理由」を、見える化する。

社員と会社の間にある「必然性」を読み解く。

会社のビジョンと社員のキャリア。
その重なりやズレを可視化する、新しい組織診断。

  • 6領域
  • 32問
  • Web回答 約10〜15分

01 — THE QUESTION

社員の満足度だけでは、
会社と社員の「つながり」は測れない。

エンゲージメント調査、1on1、キャリア研修、ビジョン浸透。企業はさまざまな施策に取り組んでいます。
それでも、予期せぬ離職は起こり、社員の自律的なキャリア形成は思うように進まない。そんな課題を感じていませんか?

ISSUE 01

「辞めそうにない人」が
辞めていく。

職場への不満が目立たなかった社員が、ある日、新しい道を選ぶ。モチベーションの変化は、表に出にくいものです。

ISSUE 02

ビジョンを伝えても、
自分ごとにならない。

理解はされているのに、日々の判断や社員自身の将来に結びつかない。1on1も、雑談や進捗確認で終わりがちです。

ISSUE 03

調査や研修のあと、
次の打ち手に迷う。

サーベイは実施しているのに、その後の施策や効果が見えにくい。どの部署に何が必要なのか、具体策に絞り込めない。

「不満がない」と、
「この会社で働く意味がある」は違う。

その違いを考えるために、社員一人ひとりのキャリアと会社の方向性の関係に目を向けます。

02 — BEYOND THE SCORE

社員の「今」を知り、
その先にある「なぜ」を読み解く。

エンゲージメントサーベイは、社員の意欲や組織との関係を把握するための調査です。一方、会社のビジョンと社員自身のキャリアのつながりまでは見えにくいもの。クロスキャリア・サーベイは、その重なりやズレを可視化します。

ENGAGEMENT SURVEY — 視点の例

組織の「温度」を見る

今、どう感じているか。

  • 職場に満足しているか
  • 仕事に意欲を持てているか
  • 上司や環境をどう感じているか

CROSS CAREER SURVEY

関係の「構造」を見る

なぜ、ここで働くのか。

  • 会社が目指す方向を理解しているか
  • 社員自身のキャリアの軸があるか
  • その二つが仕事の中で交わっているか

エンゲージメントが組織の「温度」を捉える視点だとすれば、クロスキャリア・サーベイは、その背景にある会社と社員の関係の「構造」を捉える視点です。既存の調査を置き換えるのではなく、組み合わせてご活用いただけます。

※一般的な調査視点を説明するための比較です。エンゲージメントサーベイの測定項目・分析内容は提供サービスによって異なります。

03 — THE CROSS

会社が目指す未来と、社員が描く未来。
交わるところに、働く意味がある。

クロスキャリア・サーベイのベースにあるのは、「クロスキャリア・マネジメント®」という考え方。会社と社員のどちらかを一方的に変えるのではなく、それぞれのビジョンを尊重しながら、双方の接点を見つけていく視点です。

COMPANY

会社のビジョン

理念・事業・戦略・役割

会社の方向が社員に届き、日々の仕事や役割につながっているか。

A ビジョン内面化/B ビジョン接続

CROSS

交わる地点=
この会社で働く意味

会社の方向と、自分のキャリアの重なりを見いだせているか。

D クロス度

INDIVIDUAL

社員のビジョン

価値観・強み・ありたい姿

自分のキャリアの軸を、どの程度言葉にできているか。

C じぶん戦略

FOUNDATION

交わりを支える環境

上司との対話や成長機会(E マネジメント)、配置・評価・挑戦の仕組みや文化(F 制度・文化)が、二つの接点を支えているか。

この重なりは、本人にも組織にも見えにくいものです。 ※「クロスキャリア・マネジメント®」は、株式会社エイチ・ティーの登録商標です。

04 — WHAT WE MEASURE

会社と社員の「つながり」を、
6つの領域から読み解く。

会社と社員の関係性は、一つのスコアだけでは表しきれません。会社側の方向、個人の軸、両者の重なり、それを支える環境を、6つの領域に分けて関連づけて見ます。

  • 6分析領域
  • 32設問
  • 10–15回答時間の目安(分)
  • Web回答はWebで完結

Aビジョン内面化

会社が示す方向性は、どのように理解・意味づけられているか

  • ミッション・ビジョンの理解
  • 背景や意図への納得
  • 魅力・共感・価値観との関係

Bビジョン接続

方向性は、業務や役割にどう翻訳されているか

  • 戦略・方針との接続
  • チーム目標との関係
  • 自身の役割理解との結びつき

Cじぶん戦略

個人は、どのような前提・戦略を持ち込んでいるか

  • 価値観・ビジョンの言語化
  • 強み・弱みの認識
  • 意思決定の軸

Dクロス度

個人と会社の要素は、どこで交差しているか

  • この会社で働く意味の言語化
  • 成長実感と会社成長の関係
  • キャリアビジョンとの整合性

Eマネジメント

関係性を媒介・調整する機能は働いているか

  • 個人理解への姿勢
  • 機会提供・対話の質
  • 意見を受け止める関係性

F制度・文化

関係性を支える構造は整っているか

  • 配置・評価と方向性の関係
  • 挑戦を支援する制度
  • 安心して意見を言える文化

測るのは、社員の「良し悪し」ではなく、会社と社員の関係性。個人の評価・査定を目的としません。

05 — REPORT & INSIGHTS

同じスコアでも、見えてくる課題は違う。

個人による違い、部門ごとの特徴、課題が表れている領域。6領域の結果を組み合わせて見ることで、全体のスコアだけでは分からない組織の特徴を読み解きます。ここでは、実際の調査データをもとに分析の一例をご紹介します。

掲載データについて

05の事例・図表は、いずれもA社(製造業)で実施したクロスキャリア・サーベイの実データです(架空のデータではありません)。社名を伏せ、個人が特定されないよう匿名化・簡略化しています。部門別の比較とレポート見本は、2026年8〜9月・回答18名(回答継続中の暫定集計)にもとづきます。

01個人の特徴実データ・匿名化

スコアの印象と、6領域のバランスは
一致するとは限らない。

同じ事業部の2名の回答を例に、6領域の読み方を説明します。スコアの見え方と、6領域の構造の見え方を並べると、組織として確かめたい論点が変わってきます。

Aさん

ABCDEF2.6
スコアで見ると
32問中27問で肯定回答。会社理解・上司・制度のいずれも高く、良好に見えます。
構造で見ると
会社の方向(A・B)や支援環境(E・F)は高い一方、じぶん戦略(C)が境界値4.0を下回っています。会社の方向に支えられて手ごたえを得ている状態とも読めます。
対話で確かめたい問い
本人の価値観やありたい姿が、今の役割とどう結びついているか。

Bさん

ABCDEF3.6
スコアで見ると
上司や制度に関する回答が相対的に控えめで、ケアが必要に見えます。
構造で見ると
6領域はおおむね4.0前後でまとまっています。低めなのはじぶん戦略(C)の中の、将来のビジョンに関する項目(C2)です。
対話で確かめたい問い
上司や制度の見直しの前に、将来像を描き、言葉にする機会があるか。

個人の評価には使用しません。組織レポートでは、個人を特定できる形で結果を示さず、組織・部門などのかたまりとして集計します。この2名の例は、6領域の読み方を説明するために、本人が特定されない形で掲載しています。

破線=境界値4.0/赤い点=境界値未満の領域。A ビジョン内面化/B ビジョン接続/C じぶん戦略/D クロス度/E マネジメント/F 制度・文化
※出典:A社(製造業)の実データ(匿名化・簡略化)。個人の評価や、将来の行動を判定・予測するものではありません。

02組織ごとの違い実データ・匿名化

同じ会社の中でも、
部門ごとに課題の中身が違う。

各領域で「4以上」と回答した人の割合を部門別に並べると、全体の平均だけでは見えない差が表れます。

部門別・6領域の肯定回答割合(A社・製造業)
部門 Aビジョン内面化 Bビジョン接続 Cじぶん戦略 Dクロス度 Eマネジメント F制度・文化
全体39%39%28%36%72%48%
生産40%42%22%25%78%65%
開発40%53%23%42%73%43%
営業35%10%45%50%60%20%
各領域で最も高い部門 各領域で最も低い部門 回答:生産8名/開発6名/営業4名
営業部門は、領域ごとの差が大きい

じぶん戦略(C)・クロス度(D)は3部門で最も高い一方、ビジョン接続(B)や支援環境(E・F)は最も低い結果でした。

支援環境の高さと、手ごたえの高さは一致していない

マネジメント(E)・制度文化(F)が最も高い生産部門で、クロス度(D)は最も低い結果でした。

個人の軸とクロス度の関係を確かめたい

クロス度(D)が高い順(営業→開発→生産)と、じぶん戦略(C)の順が一致しています。人数が少ないため一般化はできませんが、確認する価値のある視点です。

※出典:A社(製造業)の実データ(2026年8〜9月・回答18名、回答継続中の暫定集計)を匿名化して掲載。実際のレポートでは、回答人数が少ない区分は集計単位をまとめるなど、個人が推測されないよう配慮します。

03課題の背景

どこが弱いかによって、
検討すべき論点が変わる。

分析結果がそのまま「正解の施策」を決めるわけではありません。どの領域に課題が表れているかを手がかりに、現場の状況と照らし合わせて確かめる問いを整理します。

領域考えられる状態確かめたい問い(例)
Aビジョン内面化ビジョンが届いていない理念の背景や意図まで伝わっているか。上司が自分の言葉で語れているか。Aの中のどの設問が低いかによっても、論点は変わります。
Cじぶん戦略自分の軸が定まっていない価値観やありたい姿を、一人ひとりが言葉にする機会があるか。
Dクロス度AもCもあるのに、交わっていない会社の方向と自分の将来を結びつけて考える場があるか。まずCが定まっているかを確認します。
B/E/F接続・マネジメント・制度文化ほかの領域の状態に左右される目標設計・上司との対話・評価や制度の運用の、どこで接続が途切れているか。既存サーベイの結果とあわせて確認します。

04レポートの判断材料実データ・匿名化

分析結果を、次の打ち手を考える判断材料に。

調査結果を設問・部門・属性などの切り口から整理し、組織の強みや課題を可視化します。

レポートでは「Ⅰ 数値の傾向」「Ⅱ バランス(構造)」「Ⅲ 部門の比較」「Ⅳ 属性別分析」の4つの見方で整理します。下の見本は、このうちⅠとⅢの例です。勤続年数・役割などによる属性別の分析にも対応しています。

レポート見本:A領域(会社の方向)の設問別・部門別の肯定割合と読み解きのページ

Ⅰ 数値の傾向 + Ⅲ 部門の比較

どの設問で、どの部門に差があるか

会社のビジョン(A領域)

会社の方向を理解している61%
社員間で共有されている実感22%

会社の方向性を理解している社員の割合と、社員間で共有されていると感じる割合には差がある。こうした違いから、次に確認すべき課題を検討できます。

※出典:A社(製造業)の実データ(2026年8〜9月・回答18名、回答継続中の暫定集計)を匿名化して掲載。各設問で4以上と回答した割合。結果の一般化や、離職の予測を意味するものではありません。分析レポートの提供内容は、実施範囲や回答状況に応じて調整します。

06 — FROM INSIGHT TO ACTION

課題が違えば、
考えるべき施策も違う。

全員一律の研修や制度変更の前に、何が重なりを妨げているのか。05で見えた課題の所在をもとに、検討できる施策の方向性を整理します。

A / B — 会社側の方向

会社の方向が
日々の仕事につながらない

ビジョンは知っていても、自分の業務との接点が見えない。

施策を考えるなら部門目標への翻訳、管理職による言語化、チームでの対話。

C — 個人の軸

本人の「ありたい姿」が
言葉になっていない

仕事はこなしているが、自分の将来や価値観と結びつけにくい。

施策を考えるならキャリア対話、価値観の棚卸し、じぶん戦略づくり。

D / E / F — 接点と支援

重なりはあるのに、
機会や制度が支えきれない

本人の意思が、配置・挑戦機会・上司との対話に反映されにくい。

施策を考えるなら1on1の質の見直し、役割・機会設計、制度の運用改善。
サーベイのゴールは、社員を会社に合わせることではない。
会社と社員が重なる場所を、見つけて広げていくこと。

※上記は提案資料に基づく施策検討例です。サーベイ単独で因果関係や施策の効果、将来の離職を確定できるものではありません。

07 — GETTING STARTED

まずは、一部署から。
結果を見て、次を考える。

最初から全社導入を決める必要はありません。対象人数や組織、課題感を伺い、実施方法をご相談いただけます。

基本サービス

クロスキャリア・サーベイ

  • 6領域32問のWebサーベイ(回答時間の目安10〜15分)
  • 組織レポート
  • 報告会(1回・オンライン可)
  • 部署別・階層別などの分析

価格

個別お見積もり

対象人数・組織数・分析範囲に応じてご案内します。

見積もりを相談する
  1. 01

    ヒアリング

    人事課題、対象部署、分析で確かめたいテーマを整理。

  2. 02

    実施設計

    回答対象、時期、報告範囲、匿名性への配慮を確認。

  3. 03

    Web回答

    6領域32問。回答時間の目安は10〜15分。

  4. 04

    分析・報告

    組織レポートと報告会で、次の施策の論点を共有。

08 — SEMINAR

人と組織を考える、
新しい視点をセミナーで。

人と組織に関するさまざまな課題や、人事施策への活かし方を紹介するセミナーです。お申し込みは掲載元「日本の人事部」のページで受け付けています。

受付中

自分事を可視化!
人事施策が他人事になる理由と、それを数字で変える方法

研修・1on1・キャリア支援の実効性を数値化する「クロスキャリア・サーベイ」をご紹介。社員が施策をどれだけ自分事として受け止めているのか、関係性の構造を捉える視点を解説します。

形式
オンデマンド配信(約20分)・無料
視聴期間
2026年10月1日〜12月31日
申込締切
2026年12月20日(日)17:00
主催
株式会社エイチ・ティー(講師:鳥羽瀬 建)
詳細・申込(日本の人事部)

受付中

理念“浸透”の幻想
押し付け型から共鳴型に変えるには

理念浸透の施策が形骸化しやすい理由をひもとき、社員が理念に共感し、働く意義を実感できる「共鳴型」のアプローチを紹介します。

形式
オンデマンド配信(約40分)・無料
視聴期間
2026年1月13日〜12月31日
申込締切
2026年12月20日(日)17:00
主催
株式会社エイチ・ティー(講師:鳥羽瀬 建、照井 直哉)
詳細・申込(日本の人事部)

開催終了

2026年9月18日開催セミナー

本セミナーは開催を終了しました。次回の開催や、同様の内容のご紹介をご希望の方は、お問い合わせください。

開催日
2026年9月18日(終了)
主催
株式会社エイチ・ティー
次回開催について問い合わせる

※開催情報・申込期限は掲載元の情報に基づきます。最新状況は各申込ページでご確認ください。外部サイト「日本の人事部」が別ウィンドウで開きます。

09 — FAQ

よくあるご質問

既存のエンゲージメントサーベイと併用できますか?

はい。従来の調査を置き換えるのではなく、会社のビジョンと社員のキャリアの関係性を確認する補完的な視点としてご活用いただけます。測定内容の重なりは既存サーベイの設計によって異なります。

「辞めそうにない社員」が辞める理由も分かりますか?

満足度が高く、不満がなくても、会社の方向性と本人のキャリアにズレが生じていることがあります。クロスキャリア・サーベイは、こうした見えにくいズレを可視化し、離職につながる課題に気づくきっかけをつくります。

個人の評価や査定に使う調査ですか?

いいえ。個人の優劣を判定するものではありません。組織単位の傾向を中心に、関係性を理解し、対話や改善に活用することを目的としています。

一部署だけでも実施できますか?

はい。一部署からのトライアルもご相談いただけます。ただし、回答人数が少ない場合は個人が推測されないように、集計単位や開示内容を調整します。

どのようなアウトプットがもらえますか?

基本は6領域32問の組織レポートと報告会(1回・オンライン可)です。数値の傾向、領域同士のバランス、部署・属性別の比較などを、実施人数・分析条件に応じてご案内します。

料金や実施期間はどのくらいですか?

費用は対象人数・組織数・分析範囲による個別お見積もりです。日程も対象規模やご希望に応じてご相談となります。まずは実施イメージをお聞かせください。

10 — CONTACT

お問い合わせ・ご相談

クロスキャリア・サーベイについてのご質問やご相談など、お気軽にお問い合わせください。

  • 資料・サンプルレポートのご請求
  • 一部署でのトライアルのご相談
  • 費用・お見積もりのご相談

運営会社:株式会社クロスキャリア
お問い合わせ窓口:jibunsenryaku@hxt.jp

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